スポンサードリンク

【スポンサードリンク】

「資本主義」と「社会主義」と「共産主義」の違い わかりやすく解説!

投稿日:

LINEで送る
Pocket

ざっくり言うと・・・

「資本主義」と「社会主義」と「共産主義」という言葉ですが、学校でそれぞれ習ってはいるとは思いますが、違いなどを詳しく説明しろといわれると、難しいですよね。それぞれの言葉をざっくりと説明すると、

「資本主義」
生産手段を資本家や企業者の階級が所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせ、生産を行う経済体制のことをいいます。

「社会主義」
生産物・富を民主的に分配するために、生産手段を社会の共有とする制度、またそういった制度の実現を目的とする社会思想・社会運動のことをいいます。

「共産主義」
現代では主としてマルクス・エンゲルスにより確立されたマルクス主義思想のことを指し、生産手段の社会的共有により、階級や搾取のない万人の平等を目指す科学的な社会主義のことをいいます。

【スポンサードリンク】

資本主義とは?

資本主義とは、生産手段の私的所有および経済的な利潤追求行為を基礎とした経済体系のことをいいます。

特徴づける中心的な概念には、私的所有・資本蓄積・賃金労働・自発的交換・価格体系・競争市場などがあります。

「資本」というのは「お金」のことで、企業できる程の大きなお金のことです。「私有財産を認める」とは「資本」を自由に持てる状態のことを意味しています。ある程度大きなお金を持っている人が、それを元手に「利益」を追求することが認められる、経済活動が自由な制度のことを指しています。日本は資本主義経済の国になります。

社会主義とは?

社会主義とは、個人主義的な自由主義経済や資本主義の弊害に反対し、より平等で公正な社会を目指す思想や運動、体制のことをいいます。

資本主義のように自由な経済活動を認めていると、必ず競争がおこり、それに生き残れない企業は倒産してしまいます。こうした倒産が続くと、社会全体の失業者は増え経済力も滞り不景気となります。それならば経済活動を「社会(国)」で管理しよう、つまりすべてを国営企業にすれば景気をコントロールできるという考え方です。

共産主義とは?

共産主義とは、政治や経済分野での思想や理論、運動、体制のひとつで、財産の一部または全部を共同所有することで、平等な社会をめざすという考え方のことをいいます。

その理念や共有化の範囲・形態・共産主義社会実現のための方法論などは多数の議論が古くから存在するため、「共産主義」の定義も多数存在しています。現代では「マルクス主義」をさしています。

社会主義との違いがわかりにくいところですが、社会主義は利益は労働者に均等に配分するが、それをどう使うかは個人に任されます。共産主義に比べ「豊な社会」の元で成り立つ理論といえます。

共産主義は、利益を均等に配分するのはもちろん、消費状態にも差をつけるべきではない、との考え方です。どちらかというと、貧しい社会を想定した平等主義が元になっているといえます。

LINEで送る
Pocket

スポンサードリンク

【スポンサードリンク】

-社会・経済
-, , , , ,

Copyright© 違いの百科事典 , 2019 AllRights Reserved.