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「捺印」「押印」の違い 意味や見積書や契約書での使い分け

投稿日:2018年5月15日 更新日:

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ざっくり言うと

「捺印」と「押印」どちらも印鑑を押す行為の

ことを言うのですが、もとをたどると・・・

捺印・・・「署名捺印」の省略言葉

押印・・・「記名押印」の省略言葉

ですので、署名か記名かによって使い分けが

必要なのです。

捺印の意味

「捺印」とは、「署名捺印」という言葉がもととなっていて、

それが省略されてできた言葉です。

つまり署名(自筆で氏名を書くこと)+印鑑を押す行為

理解してよいでしょう。

押印の意味

「押印」とは、「記名押印」という言葉がもととなっていて、

それが省略されてできた言葉です。

つまり、記名(ゴム印やスタンプ、パソコンの文字、他人の

代筆など本人の自筆以外によって記された氏名)+印鑑を

押す行為ということになります。

見積書での使い分け

見積書は、あくまでも見積もるだけのものなので、

印鑑は必須ではなく、押してあってもなくても効力に

変わりはありません。

 

しかし、法律上、書面に印鑑が押してあった場合には、

押印した人の意思で作成されたと推定され、信用性が

高まるため、印鑑を押して提出することが多いようです。

その場合、社判である角印を押印のうえ、担当者の印鑑

も押すのが一般的となっています。

 

ただし、官公庁など取引先によっては実印を求められる

場合もあるので予め確認しておくとよいでしょう。

最近は角印が画像データ化されている会社も増えて来て

いるようです。

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契約書での使い分け

法律上では「署名」若しくは「記名捺印」があるものが

有効な文書となるため、契約書にもそのどちらかが必須

となります。

法律的な効力の準は以下の通りとなります。

 

【効力の高い順】
1、署名+捺印

「署名」は自筆で氏名を書くことで、筆跡鑑定で

本人かどうかが鑑定できるので証拠能力は高く、

それに印鑑がプラスされた「署名+捺印」は最も

効力が高いとされています。

 

2、署名のみ

「署名のみ」でも十分効力は高いとされています。

 

3、記名+押印

「記名」は本人の自筆以外によって記された氏名

ですので、そこに印鑑がプラスされても「署名のみ」

よりも効力は低くなります。

 

4、記名のみ

「記名のみ」の場合は正式な効力とは認められません。

 

捺印・押印する際に使用する印鑑は、

「実印(印鑑登録されている印鑑)」と

「認印(印鑑登録されていない印鑑)」

どちらを使っても契約書の効力に影響はありませんが、

認印の場合は誰でも簡単に手に入れられて

偽造のリスクがあるため、重要な契約書では「実印」を

用いることが多く、それが「実印」に間違いないという

確認をとるために印鑑証明書も添付してもらうのが安全です。

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