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「怖い」「恐い」「強い」の違い 使い方、使い分けはこう!

投稿日:2018年5月16日 更新日:

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ざっくり言うと

「こわい」と読む「怖い」と「恐い」と「強い」。

「怖い」と「恐い」は意味は全く同じですが、

常用漢字かどうかの違いがあります。

また「強い」は「怖い・恐い」と語源は同じですが、

意味が違います。

怖いの意味

「怖い」の意味は、

・それに近づくと危害を加えられそうで不安である。

・自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。

・悪い結果がでるのではないかと不安で避けたい気持ちである。

・不思議な能力がありそうで、不気味である。

という意味があります。

恐いの意味

「恐い」は、「怖い」と全く同じ意味です。

強いの意味

「強い(こわい)」は「つよい」とも読み、

・容易に言いなりにならなくて頑固である。強情である。

・かたくて扱いにくい。ごわごわしている。

・力が強い。たけだけしい。

・かたくるしい。

という意味があります。

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それぞれの使い分け

「怖い」と「恐い」は全く同じ意味ですが、

常用漢字であるかどうかという違いがあります。

「恐い」の方は常用漢字ではないので、公用文では「怖い」

の方を使わなければなりません。

 

また、「恐い」は「恐ろしい」と言い換えることができ、

「恐ろしい」は「危険を感じて不安になる」という意味

で、「怖い」に比べて、より客観的に対象の危険性を表します。

 

例えば、「恐ろしい事件に巻き込まれて怖かった」という

と、「恐ろしい事件」=事件の危険性を客観的に表し、

「怖かった」=主観的に恐怖を表現しています。

 

一方、「強い」は「怖い・恐い」と意味は違うので使い

方も違い、「情の強(こわ)い人(=強情な人)」や、

「手強い(=相手にすると容易に勝てないほど強(つよ)

い」といった使い方があります。

 

「こわい」の語源を辿るとこわいの古形は「こはし(こわ

し)」で、「強い(こわい)」の意味にある「かたい」が

原義です。そこからこわいは「強い(つよい)」「強情だ」

という意味も表すようになり、「おそろしい」といった

意味が含まれるようになりました。

 

よって、「怖い」も「恐い」も「強い」も語源は同じという

ことになります。

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