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「聞く」と「聴く」と「訊く」の違い 音楽や文献ではどれを使うのか

投稿日:2019年3月19日 更新日:

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ざっくり言うと

聞く:意識せずに音や声を耳で感じ取ることです。

聴く:自ら意識して音や声に耳を傾けることです。

訊く:尋ねることや問うことです。

聞くの意味と使い方

英語では「hear」で、耳で感じた音や声を認識することを

指します。

 

例えば、

・雨音を聞く

・物音を聞く

といったように受動的な「きく」の際に使用します。

また、

・言いつけを聞く

・忠告を聞く

といったように受け入れる意味でも使用します。

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聴くの意味と使い方

英語では「listen」で、自ら意識して

音や声に耳を傾けること、心を落ち着けて注意して

耳に入れることを指します。

 

例えば、

・音楽を聴く

・講義を聴く

といったように能動的な「きく」の際に使用します。

訊くの意味と使い方

英語では「ask」で、尋ねることや問うことを指します。

例えば、

・道を訊く

・都合を訊く

といったように使用します。

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音楽や文献の場合

音楽や文献の中で「尋ねる」という意味の

「きく」を使用する場合、

例えば、

・小林多喜二の「蟹工船」では、

「ビラを持って学生上りのところへ訊きに来た漁夫もいた。」

・夏目漱石の坊ちゃんでは、

「なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。」

といったように「聞く」も「訊く」もどちらも使用されています。

「聞く」と「訊く」は意味によって使い分けられているのではなく、

書き手のスタイルで使い分けされています。

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