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「化学」と「科学」の違い 英語ではなんと言う?

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ざっくり言うと・・・

「化学」と「科学」、どちらも理科の授業で学習する「かがく」ですが、それぞれの違いをご存知ですか?2つの言葉は、読み方は同じですが異なる意味を持っています。ざっくりと説明すると、

・化学:物質の性質ならびに物質相互間の反応を研究する、自然科学の中の一部門のことをいいます

・科学:一定領域の対象を客観的な方法で系統的に研究する活動、またはその成果の内容のことをいい、特に自然科学を指します。

化学とは?意味や英語

化学(chemistry/ケミストリー)とは、様々な物質の構造や性質および物質相互間の反応研究する、自然科学の一部門であり、物質が「何から、どのような構造で出来ているか」「どんな特徴や性質を持っているか」「相互作用や反応によってどのように別なものに変化するのか」などを研究することをいいます。

化学は「科学」の中の一つの分野の事を指します。物質についての学問であり、自然の階層の中でいうと、原子や分子という階層を受け持っています。物質の性質を原子や分子のレベルで解明し、化学反応を用いて新しい物質(系)を作り出すことを設計、追求する学問分野であるといわれています。

「科学」とは同じ読み方のため、区別するために「ばけがく」(化ける学問)と呼ぶこともあります。

数学・物理学・天文学などが2000年前の古代ギリシアで構築され始めたのに対し、科学の一分野として扱うことができる近代的化学は、18世紀末に質量保存の法則やジョン・ドルトンの原子説が正しい方向付けをした事に始まってから、まだ200年程度した経過していません。

その短い歴史の中で、物質に対する理解が進み、応用が広がる中で化学が担う役割は、ほとんど全ての生産・製造に深く関わるようになり、さらに弱い相互作用を重視した新しい物質像の構築や、自然との調和を実現するための環境化学など、近年になって化学はさらに広がりを見せつつあります。

科学とは?意味や英語

科学とは、現在では特に「自然科学を取り扱う学問」のことを指します。

科学(science/サイエンス)という語はラテン語のscientia(知識)という言葉に由来します。

一定の目的・方法のもとに、種々の事象を研究する認識活動のことをいい、広義では、体系化された知識や経験の総称であり、自然科学(物理学・生物学・化学・天文学・地球科学など)、人文科学(哲学・心理学・人間科学・言語学など)、社会科学(政治学・経済学・経営学・法学・社会学など)の総称のことをいいます。

また、狭義では、科学的方法に基づく学術的な知識・学問のことをいいます。

「科学」と「化学」の違いは、「科学」という大きなくくりの中に「化学」があると、というように覚えておけば使い分けがしやすいでしょう。

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