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「歌舞伎」と「能」と「狂言」の違い それぞれの起源や歴史を紐解く!

投稿日:2019年1月4日 更新日:

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ざっくり言うと

「歌舞伎」

は、人形浄瑠璃・義太夫狂言・能・狂言・落語・講談・小説などを

題材にした庶民のための舞台劇です。

 

「能」

は、史実や神話を題材にした武士や公家のための古代劇です。

 

「狂言」

は、一般庶民の日常をコミカル演じた武士や公家のための寸劇です。

歌舞伎の解説と歴史

慶長8年(1603年)に出雲出身の女性"お国"が、

奇抜な男装をし「かぶき踊り」を踊ったのがはじまりとされています。

 

その後、遊女や少年たちがマネをしてかぶき踊りをしましたが、

公共秩序に反することから幕府に禁止されてしまいます。

 

そこで、成人男性を中心とした現在の「歌舞伎」のスタイルとなりました。

さらに、女性役を女性が演じられないため、男性が女性に扮装する「女方」も誕生したのです。

 

「歌舞伎」は、能や狂言、文楽などに、お囃子、三味線、浄瑠璃の音楽を

併せて舞踊や演劇を行います。

派手な衣装と奇抜な立ち居振る舞いによって、楽しませるエンターテイメントです。

 

また、型にはまらずに時代の流れを演目に取り入れているコトも特徴的です。

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能の解説と歴史

今から1,300年前に中国から伝わったものまねや言葉遊びを行う猿楽が起源です。

 

室町時代に観阿弥・世阿弥親子によって音楽や舞、歌を中心とした

現在の「能」のスタイルとなりました。

 

それ以降、戦国武将織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に庇護され、

武家の教養として根付いていきました。

 

19世紀後半には、一時危機も危ぶまれましたが再び人気を取り戻して

2001年にユネスコの無形文化財版「世界遺産」に認定されています。

 

「能」は、「謳い」と呼ばれる声楽と楽器演奏「囃子」に併せて

舞踊をしながら物語を進めていきます。

さらに、老人や神仏、亡霊、般若の能面を付けて踊り、

悲劇的な内容の作品が多いコトも特徴的です。

狂言の解説と歴史

「能」と同じく今から1,300年前に中国から伝わったものまねや

言葉遊びを行う猿楽が起源です。

 

室町時代後期に冗談や嘘で人を笑わせる狂言というスタイルになりました。

2001年にユネスコの無形文化財版「世界遺産」に認定されています。

 

「狂言」は、登場人物達のセリフのやりとりによって物語が、展開していきます。

基本的には、面を付けずに素顔で演じ、明るくコミカルな作品が多いのが特徴的です。

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